【富山撮影紀】GoToキャンペーンで立山に登った話

TRIP

様々な意見がありますが、GoToキャンペーンが色々な形で実施されています。その中で立山黒部アルペンルートを対象にした商品が販売されており、通常7480円/人の立山⇄大観峰のチケットが4900円/人なる商品が先着100人限定で発売されました(現在は終了しています)。

自宅から立山駅まで1時間の初心者富山県民の私。一人前の富山県民に近づくために立山くらいは登らなければならないでしょう。

5:30頃に日の出と共に自宅を出発して、一路立山駅を目指します。

7時前に立山駅に到着して、無料駐車場に車を停め、すぐさまキャンペーン商品を購入します。先着100名の限定商品ですが、PR不足であまり浸透していないのかほとんど購入者はいない様子。購入したチケット交換券を握り締めて既に長蛇の列と化しているチケット売り場に並びます。

チケットはまさかのバーコード読み取り方式

7時過ぎに購入できたケーブルカーのチケットは8時10分発、何もない立山駅で完全に時間を持て余します。しかし、まさかの愛知県時代の知人に遭遇。カメラ談義に花が咲いて有意義に時間を使うことができました。

立山駅構内はとても綺麗。

ソーシャルディスタンスを意識しながら列に並び、いよいよ081便のケーブルカーに乗り込んでまずは美女平を目指します。

理解不能な斜度で10分弱で500m登ります

標高475mの立山駅から977mの美女平までケーブルカーで一気に登ります。飛行機に乗り込んだ時のように耳がキーンとする…

美女平からは観光バスに乗り換えて1時間弱かけて2450mの室堂までさらに登り続けます。バス車中では各見所で減速、停車して解説までしてくれます。しかし、早起きの影響もあって夢見心地。体感時間15分ほどであっという間に室堂に到着です。

この日は9月の第2土曜でまだまだ残暑も厳しく富山でも連日30度を優に超えていました。しかし、流石標高2000m超だけあって室堂は15度程度。バスを降りるなり上着を羽織らないととてもじゃないけれど寒くて耐えられない。

天気は最高。

タイトルには「登った話」とありますが、今回は軽装であくまでお散歩程度。まずは室堂周辺を散策します。最初の目的地はみくりが池、と言ってもバスの発着地でもある室堂ターミナルからは目と鼻の先です。

この日は比較的空いていて、ソーシャルディスタンスもバッチリ。

こんな道を歩きながらわずか5分ほどでみくりが池が見えてきます。この時間帯に室堂を訪れる人の多くはこの先の雄山などに足を伸ばす登山客が多く、私たちのようなお散歩勢は少数派です。

PLフィルター使っていますが、それを差し引いても鮮やかすぎる空とみくりが池の青。

天気も良く、本当に息を呑むような絶景。山の頂の名前とか予習してこればよかった…

ずっと写真を撮っていたくなる風景。

お散歩といっても足元は基本的に砂利と石のグラベルですし、最低限スニーカー程度の装備は必要です。みくりが池の周りも距離的には大したことはありませんがアップダウンの連続で、体力はもりもり削れていきます。

階段だらけ。

1時間30分ほどかけて写真を撮りながらみくりが池を一周して、室堂ターミナルに戻ると次の目的地は大観峰。ここへは立山トンネルトロリーバスを使って移動します。トロリーバスでは標高3015mの立山直下を通り黒部湖側に抜けることができます。

ほぼ真っ暗なトンネルを突き進みます。

こちらも数分で大観峰へ到着。正直、大観峰は黒部湖を見下ろせる展望台があるだけの場所です。紅葉の季節はきっとめちゃくちゃ綺麗なんでしょう…

カッコいい被写体は縦構図にしがち。

景色を堪能した後は室堂に戻ってお昼ご飯。山価格のカツカレーを堪能して、弥陀ヶ原までバスで降りていきます。

山価格でも許せる旨さ。

弥陀ヶ原は国内最高標高にある湿地帯でラムサール条約登録地でもあるので、たまたま居合わせた無料ガイドツアーに便乗して解説を受けながら進みます…

しかし、山の天気は急激に下り坂。カメラをほとんど取り出せないくらいの本降りになってしまいました。

数少ない撮影できた写真はトンボだけ…

この後は濡れた体を乾かして、再びバスとケーブルカーを乗り継いで立山駅まで戻り、帰路につきました。弥陀ヶ原以降は悪天候で不完全燃焼ですが、山ですし仕方ない。

翌週の4連休は7時にはケーブルカーのチケットが売り切れて、トイレ渋滞が発生するほどの混雑だったそうですが、この日は快適に過ごすことができました。

9月末からは本格的な紅葉も始まり、また違った姿が楽しめることでしょう。富山に居ようと居まいともう一度訪れたい。そんな絶景スポットでした。

ちなみにこの日は先日購入したカメラバックのデビュー戦。歩き倒した1日でしたが、ほぼ疲れ知らずで楽しめました。また、写真はほとんど全てSigma Art 85mm DG DNで撮影しています。山で中望遠は流石に使いにくいですが、修行期間なので慣れるまで使い続けたいと思います。


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