【非日常ディナー】LE PONT DE CIEL@大阪北浜

GOURMET

コロナ禍中で夫婦共々誕生日会が延び延びになってしまいました。
そこで感染が落ち着いたタイミングで大阪北浜のフレンチ“LE PONT DE CIEL”で合同誕生日会を開いてきました。

大阪北浜のフレンチレストラン(フランス料理店)LE PONT DE CIEL(ルポンドシエル) | Open up the stately façade and feel the brand new taste of the diliciousness

大阪駅のLuLuLemonでセールになっていたSurge Shortsを買い増したり久々に買い物を楽しんで、少し早いディナーの時間にお邪魔させていただきました。

重厚なファサードをくぐり店内へ入ると、まずは今ではすっかりお馴染みになった検温と手指の消毒、さらに店舗利用者で感染者が出た場合に速やかに連絡するための大阪独自のシステムへの登録を行います。その後、シックなエントランスでのんびりと待たせていただきました。

午後と夕方の間の光

間引き営業を行なっていたかは定かでありませんが、席数は20席ほど。おそらく他に個室もあったと思います。スタッフは5名程で店内の雰囲気、接客ともに落ち着いて居心地が良かったです。スタッフとの会話は朗らかにはずみますし、決して堅苦しいものではありません。

お酒を見ても種類も味も想像つかない人生経験の少なさが悲しい。

綺麗にセットされたテーブルにはメニュー、食前酒がサーブされる前に待ちきれずに思わず中を見てしまいます。そしてテーブルナプキンの折り方は初めて見たかも。

微妙にピンがズレて気になる写真…

普段はほとんどアルコールを頂く事はないのですが、食前酒としてシャンパンで乾杯。初夏の暑さにやられていた事もあって爽やかな香りが染み渡る。

撮影前に口を付けてしまったのが分かる笑

そして、妻がトマトが苦手なことを事前に伝え忘れていたので、このタイミングで伝えると魚料理を差し替えてくれる事に。当たり前かもしれませんが、細やかな気配りが嬉しい。さらに気配りとしてはメニューの口始めの前にシェフからの挨拶の一品がありました。

これもピンが怪しい、そして全体的に難しい照明でした

稚鮎の素揚げという事で、川金に引き続き旬のものは美味しい。僅かな苦味が爽やかな酸味のシャンパンとも非常に合っていました。

口始めは2品で、一品目が蓴菜とあさり、やまとしじみのスープ。こちらも旬の素材が詰め込まれていて、初夏らしいメニュー。フレンチですが先ほどの鮎といい、“”を感じます。

蓴菜、潤菜、純菜どれが正解?

続いては夏野菜のサラダ。色鮮やかでフランボワーズのソースが非常に特徴的。鮮やかなのは色彩だけでなく、香りも非常に爽やかで鮮やか。一転、非常に“”らしい一皿だと感じました。

複雑にドレッシングが絡み合っても破綻しないのはプロを感じる。

お口始めはここまで、ただし次のメニューに移る前にテーブルブレッド。バジルとトマトのハード系とシンプルなセミハード。バジルとトマトは美味しかったけど、セミハードは普通。個人的にはハードなパンが好き。

もちろん頼めばおかわりを頂けます。

次は帆立貝の軽い燻製とひいかのファルシー ズッキーニとトマトコンフィ 赤紫蘇のジュレ ハーブのベニエを添えてとメニュー名が長くなってきました。ひいかが主役の一皿ですが、圧倒的に美味しかったのがホタテの燻製。刺身と燻製のぎりぎり境目を攻めたような火通りで、燻製の香りと刺身のフレッシュさのいいとこ取り、人生で食べたホタテの中で一番美味しかった。

絶賛したホタテはピンを外してる。食べる前はひいかが主役だったから…

次の魚料理は妻が別の料理となったので二皿。まずはいさきのポアレ ピペラード野菜をのせて トマトのチョリゾのクルート焼き バジルの香り。チョリゾというとスペインのピリ辛ソーセージをイメージしますが、辛いチョリゾはメキシコ産。本場のチョリゾは辛くないそうです。こんな会話もスタッフの方と楽しくさせていただけます。そして、一口食べると妻の食べられなさそうなトマト感。トマト、僅かにニンニクかな?オリーブオイルという組み合わせが鉄板すぎて不味いわけがない。

映える料理。

妻にサーブされたのはホウボウのグリエ。つまみ食いさせて貰いましたが、山椒の香りのソースが新鮮。フレンチでこの味を食べるとは思いませんでした。

妻撮影。上手くなってる気がする。

魚料理の後は肉!の前にグラニテで一休み。菩提樹のグラニテ。菩提樹といえばお釈迦さまが悟りを開いた聖樹ですが、食べると甘酸っぱくて美味しい。悟りは開ませんが…

圧倒的に写真が難しい。

そしてお待ちかねの肉料理、シャラン産鴨胸肉のローストと股肉のクロメスキ いんげん豆と枝豆のグラッセ 梅のピューレとローストのジュレ。ローストは胸肉とは思えないほどのジューシーさ。脂身がほとんど無いのにこんなに柔らかでいいの?と思うほど。さらに絶品だったのはローストの後ろにある丸い緑のクロメスキ。一口サイズのコロッケをフランスではクロメスキと呼ぶらしいですが、こちらは股肉の旨味が凝縮されていて絶品。

肉が映えるのは自明

さらに追加オーダーでオーストラリア産の黒トリュフをトッピング。トリュフの旬は秋〜冬ですが、南半球のオーストラリアではこの時期が旬。ガラス製の蓋を開けただけで、食欲をそそる香りが鼻腔をくすぐります。

まぁトッピングしたのは妻だけなんですけどね…

最後にデセールが2品。まずアヴァンデセールとして季節のフルーツとヨーグルトのパンナコッタ。キウイソースの酸味が肉料理からグランデセールに向けての切り替えをさせてくれます。

不思議なお皿。

グランデセールはバナナのクルスティアン 蕎麦粉のチュイル スパイスの香り ミルクのソルベ。バナナはお手頃フルーツの印象が強いので、フレンチのグランデセールとして登場する事に違和感がありましたが、やっぱり美味しい果物です。蕎麦粉の香ばしさとバナナの濃厚さがとてもよくマッチしていました。

記念日という事でプレートを用意していただきました。

最後に

久々に非日常空間で楽しく食事をさせて頂きました。最後にシェフからご挨拶も頂き、大満足のディナーとなりました。旬の食材が多く、コース名が「Saison」というのも納得です。Covid-19が第2波の様相を呈していますが、落ち着き次第また別のSaisonにお邪魔させていただきたいと思います。

コンパクトなレンズで寄れるので、レストランでのテーブルフォトは得意分野です。

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