ついにマラソンシーズンが始まりましたね。
というわけで、先週・先々週と続けてレースに出場しました。
同じ過ちを繰り返してしまったので記事にしたいと思います。
今回出場したレースは次の2レース。
①10/27:びわ湖高島栗マラソン(クォーター)
②11/03:淀川市民マラソン(ハーフ)
どちらのレースも靴以外のウェアは白山ウルトラマラソンと同じ装備で臨みました。
靴だけは白山とは違い、ズームフライフライニットです。

白山以降は思うように練習は積めず、10kmのジョグがメインで30km/週程度に止まりました。
今回の敗因はそのあたりにありそうですが…
まずはびわ湖高島栗マラソンから振り返っていきたいと思います。
①びわ湖高島栗マラソン(クォーター)

今シーズンの初レースは滋賀県の北部で開催される、びわ湖高島栗マラソン。
その名の通り、参加賞は栗がいただけます笑
滋賀の名所、メタセコイア並木をコースに使用する贅沢なレースでハーフ、クォーター、2kmの3つの種目がスタートをずらして開催されます。
私がエントリーしたのはクォーター。

コースは上の地図の通り、楕円形の非常にわかりやすいコース。
前半が下り、中盤から後半が上り、そして最終盤でメタセコイア並木を下ります。
今回の目標は翌週のハーフマラソンでの目標である90minに向けて4:15/kmのペースが体にどのくらいの負担がかかるのかを確認すること、そして怪我なくレースを終えることです。
そして結果がこちら。

aveHR: 161bpm
MaxHR:179bpm
avePitch:169spm
クォーターの割に若干長く、手元のガーミンでほぼ11kmありました。
そういう意味でトータルタイムはほぼ予定通り。
ただ内容はぐだぐだでした…
上のグラフを見ていただければ一目瞭然ですが、ツッコミすぎです。
勢いに任せて前半3kmを12:13(4:05/km)で入っています。
下り坂だったということもあり、心拍はまだ余裕がありましたが上り区間もなんとか4:15/kmで押していこうとして6kmで見事に打ちあがってしまっています。
データ的にも心拍が急激に180bpmに向けて上昇してしまっているのが分かります。
完全にやってしまったと…
このまま押し続けると翌週のハーフに響くと思い、ここから8kmまでの2kmを4:45/kmまで落として心拍を165bpm程度まで回復させてラスト3kmをB-up走のイメージで4:20→4:15→3:50と上げていってゴール。

入りが早すぎると立て直せずに打ち上がってしまうという現実を突きつけられたレースでした。
心拍も170bpm弱をキープするのが一番パフォーマンスが出せそうということが分かったことが収穫です。
この収穫を持って挑んだ翌週の淀川ハーフマラソンは次回の記事で!
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