前回の記事でも少し触れましたが、伊勢志摩トライアスロン出場直後にスイムアクティビティの記録が可能なトライアスロン用アクティブウォッチ「Garmin ForeAthlete 735XTJ」が浸水によって交換修理となったため、その経緯と症状そして対応を紹介したいと思います。
経緯と症状
まず、動作に違和感を感じたのは伊勢志摩トライアスロンのスイムログが今までにないほどにズレたことでした。
ほぼ同じルートでスイムアップした後輩と比較して200m以上長く泳いだことになっていましたし、桟橋の上を泳いだログになってる笑
この時は「そんなこともあるか」と特に気にも止めませんでした。
しかし、翌週の金曜日、プールスイムアクティビティのモードで練習を記録していた際、メインの400m Hardを及び終えてタイムを止めた直後から画面に赤い横線が入りました。
プールから上がると赤線は消えていたのですが、その後は画面の点滅が止まりません。(バックライトをつけると止まる)
さらに困ったことに充電器に接続しても全く充電されません。
対応
おそらく水没だろうと考えて、以下の3つの対応を行いました。
①電源をオフにし、24時間乾燥させる。
→画面の点滅は改善したが、充電は不可のまま。
②ソフトウェアリセット。
→今までのログが消えただけで何も変化なし。
③充電接点の清掃。
→充電中の表示はされるようになった。一方、1日充電器と接続しても充電はされない。
結果、手元でできる対応では変化はあっても改善はありませんでしたので、Garminへ問い合わせをすることとしました。
Garminへの問い合わせ
①Garminオンラインサポートセンター
Garmin公式HPのサポートセンターで型番を入力すると各商品の問い合わせトピックスを入力ができます。
私は全く改善されない「充電できない」というところから「電源の問題」のトピックスを選択し、シリアルナンバーを入力し上記の症状と対応を入力して送信しました。
②コールセンター
しかし3営業日経過後も連絡がなかったため、コールセンターに電話問い合わせを試みました。
平日のお昼過ぎに職場から問い合わせをしてみると、3分ほどの待ち時間で繋がりました。
コールセンターでもシリアルナンバーを伝えた上で改めて症状と対応を伝えると保証期間内であったということもあり、交換修理対応になるとのこと。
交換修理は同じオンラインサポートセンターでも別の窓口になるとのことで、「修理の依頼」という窓口で申し込む必要があるそうです。
実際の申し込みフォームで各種情報と購入情報を入力し、5日後にはウォッチ本体が自宅に届きました。
ウォッチ本体と同梱の着払い伝票を用いて故障した本体をGarmin社へ送付して一件落着です。
私は楽天市場を使って購入し、購入証明の納品書を販売店から取り寄せていたのですが購入画面のスクリーンショットで問題ありませんでした。
10年前はGarminの対応は非常に悪いと評判でしたが、今回はストレスなく対応いただけました。
故障の問い合わせと修理の問い合わせが別窓口だとか、なかなか返信の来ないサポートセンターなど言いたいことはありますが、送料まで負担して頂いての交換修理には非常に満足です。
思い入れのあるGarmin ForeAthlete735XTJ大切に使いたいと思います。

コメント