【ランニングシューズ】GEL-KAYANO26 Retro Tokyoを購入した話

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久々の記事になってしまった…
福知山マラソン以降、左の足底が痛くなってしまったり右膝の鵞足炎と言った故障が相次いで、引越しも重なったためなかなか筆が進まない。
これらの故障のせいで最も楽しみにしていた大阪ハーフはDNSという最悪の結果に。
応援に訪れた大阪ハーフの帰り道、初心に帰るために大阪のアシックスショップでジョグシューズを購入しました。

思い返してみると走った後に痛みがあったレースは全ていわゆる厚底シューズを履いていたこともあり、自身には厚底が合わないという結論に(やっと)到達。
巷では誰が履いても速くなる魔法の靴のような扱いをされていますが、選手たちの途方もない、弛まない、そして妥協のない努力の上に「4%」の優位性を与える技術であって、主役はあくまで選手です。
そういう意味では私はその恩恵を受ける前にやるべきことが山盛りです笑
前置きが非常に長くなってしまったけれど、久しぶりのアシックス。
超定番シューズであるKAYANOの26代目を購入です。

今回購入したのは東京マラソンに向けて発売された限定モデル“Retro TOKYO”モデル。
かなり体育館シューズ感の強いデザインですが、一周回ってカッコいい(?)。
20歳までアシックスを履き続けていましたが、意外にKAYANOは初体験。
この靴に至るまでには色々ありまして、まずはアシックスショップ大阪で足回りの計測をしました。

今までなんとなくで把握していた自分の足の情報について、定量的に知ることができたのはかなりの収穫で足のサイズや周囲、扁平足気味なアーチは予想通り。
走行中の足関節の角度も測定可能で、結果はかなりの過回内。
具体的な数値としては左右ともに8°程度の関節角度で、正常域が4−5°なのでかなりの過回内といっても過言ではありません。
アシックスの過回内向けジョグシューズはKAYANO・GT-2000あたりが有名で、今回もこの2足+Meta RUNが選択肢になります。
そのなかでMeta RUNは素晴らしい靴だと思ったのですが、27,000円という価格がネックで選外。
GTも物凄くいい靴だったのですが、サポート感はKAYANOが上でした。
GTの方が軽量・軽快の点で魅力的ですが、ちょうどZoom Pegasusと被る感じ。

それなら(カッコいい)Pegasusでいいやと笑
330gという鈍重な靴でもこれ以上ないサポートがある唯一のKAYANOを選択。
アーチサポート部に入っている過回内対策のDUOMAXが非常に硬いため、扁平足気味な自分の足に合わないことが懸念だったけれど今のところ問題なし。
故障への不安がなくなるまではこの靴でしっかりと足を作っていきます。

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