単身赴任中の身なので週末に電車や車で2時間ほどかけて自宅に帰るのですが、ガジェット好きが災いしてどうしても充電器やケーブルが嵩張ってしまいます。
パッと思いつくだけでも、iPhone・iPad・Garmin(ランニングウォッチ)・モバイルWifi・カメラを日常的に充電しています。
そのため、lightning×1, USB-C×3, 専用充電器×1の計5種類が最低限必要になります。
これにモバイルバッテリーを持ち歩くと、モバイルバッテリーの充電も含めて大荷物になってしまいます。
そこで、モバイルバッテリーとAC→USBの充電器を兼用することで荷物を減らす目的としてRAVPower RP-PB125を購入しました。


簡単なスペックは以下の通りです。
6700mAh(iPhone6sなら2回以上、iPhoneXでも1.5回の充電が可能)という昨今そこまで大きくない容量ですが、AC充電可能というということもあり、サイズは比較的大きくなっています。
それでもモバイルバッテリーと急速充電可能な充電器を別途で持ち歩くのと比べれば荷物をコンパクトにまとめることができます。
寸法 | 約81×75×27mm |
重量 | 約195g |
入力 | AC(100-240V,0.5A/MicroUSB 5V, 2A) |
最大出力 | 5V/2.4A(各ポート)・5V/3A(合計) |
容量 | 6700mAh |
入出力端子 | 出力:USB×2, 入力:MicroUSB Type-B×1 |
充電時間 | 3.5時間(AC入力)/4.5時間(MicroUSB入力) |

また、モバイルバッテリーの充電を忘れてしまい、いざ使いたい時に使えないということはないでしょうか?
日常的にこのRP-PB125を使って充電をしていると自動的にAC経由でモバイルバッテリーも充電されるため充電忘れの恐れが無いのもひつつの強みです。
サイズ以外の残念な点としてはUSB-Cの出力がないことでしょうか?
初めに書いた通り、私の使用機材はUSB-Cのものが多いため相互接続に用いるUSB-C⇄USB-Cのケーブルを使って充電できないのはさりげなく痛いです。
AC給電可能なモバイルバッテリーという痒いところに手が届く製品ですが、まだまだブラッシュアップする余地はあるように感じています。
これから暫く使い込んでいって、自分なりの使いこなし方を考えていきたいと思います。
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