【SOREL Caribou】スノーブーツを購入した話

SHOES

こちらの記事でも触れていますが、今年の1月から富山の雪深い地方へ異動となりました。

今年は暖冬のためでまとまった降雪がほとんどなく、積雪もあまりなく富山での冬季国体の開催も危ぶまれるくらい。
ただ、先日の寒波によってついに積雪が…
朝起きたら窓枠が凍って、30〜40cm積もっていました。
こんな時のために用意したのが、スノーブーツの定番ブランドソレル です。

シロクマのロゴが心強い笑
そして靴とは思えないほど箱が重い…

選んだモデルは定番のカリブー。
少し珍しいBlack/Tustという色で、ヌバックレザーの部分はグレーに限りなく近いモスグリーンです。

内側のフリース素材は交換可能で、これだけでも歩けるくらいしっかりしています。
定番カラーだとフリース部の色は白なんですが、その部分が汚れそうでこの色を選びました。
タグにある−40℃対応という言葉に偽りはないなといった風格があります。
そして片足940gという超重量。
両足合わせるとナイキの厚底シューズ10足分です笑

そしてこのアウトソールのゴツさ三重になっているステッチ、そして天然ゴム…
雪に埋もれても浸水はまずないでしょう。

アウトソールのパターンも大量のイボイボでスリップには超強そう。
ただ、全く変形しない高剛性なので、足底に追従は全くないです。
歩きやすいかと言われると、重いし硬いで歩きにくいことは間違いない。

それでも走破性は抜群で、積雪から1日経ってかなり凍った路面でも全く滑ることは無かったです。
アイキャッチの写真みたいに雪に埋もれても浸水なんてこともなく。
この時の気温は−10℃近かったけれど、足先に寒さも感じません。
買ってよかったソレル カリブー。
ちなみにサイズは通常のスニーカーやランニングシューズを同じ27cmを選択してジャストサイズでした。
薄手の靴下で履いたら、少し大きいかな?くらいの塩梅。
ちなみに私のフットデータは下の記事から見ることができますので参考にしてください。

褒めまくったこの靴ですが、一つ懸念があります。
天然ゴムでカバーされた部分の高さはせいぜい10cm弱。
まだ踏み固められていない新雪の中に踏み込むとおそらくヌバック部分まで容易に埋まるでしょう。
シュータン部なども隙間ができないようにかなり気を使って作られていますが、ゴム部と比較して防水性が落ちることは容易に想像が尽きます。
そう言った用途で使用する場合は保温性では劣りますが、長靴様の全面ゴム素材の靴の方が良いかもしれません。
ただ、愛着が湧く素材なのでこれから大切に手入れして履き込んで行こうと思います。

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