みなさんはどんなランニングウェアを着用して走っていますか?
アウトドアや、スポーツブランドのウェアを着用する人が多いのではないでしょうか?(あとはレースの参加賞とか笑)
私もそんな中の一人です。
ただ、シューズとウェアのブランドが違うスポーツブランドだと許せないなんてことも…
そんな人にオススメなのが国民的ブランドUNIQLOのDryEXです。
まず、DryEXはポリエステル100%の速乾素材で肌側の編ループを浮かせた組織とすることで吸汗性と肌離れの良さを両立した素材です。
そんなDryEXの中でもイギリス出身のグラフィックデザイナーであるピーター・サヴィルとのコラボラインであるDATALIFEのTシャツがランニング用途に最高です。
オススメのポイントを順に紹介したいと思います。
デザイン

少し杢が横に流れ気味な気がしますが落ち着いた杢のデザインに、前面のグラフィックが映えます。
しかもこのグラフィックは驚くことに編柄なんです!

流石、グラフィックデザイナーとのコラボアイテムだけあって気合の入ったデザインです。
また、メーカーロゴなどが主張するデザインでもないのでどんなスポーツブランドのウェアとも無難に合わせることができるのが素晴らしい。
風合い

ランニングウェアは軽量性と通気性のために生地が薄く、ハリのないものになりがちです。
ただ、このウェアはかなりハリがある風合いの生地になっています。(上の写真でシワが大きく入っていることから生地のハリが伝わるといいのですが…)
さらにシャリ感も強いため、肌に張り付く嫌な感じもありません。
確かに軽量性や通気性はあまり高くないのですが、日々のトレーニングにはこのしっかりとした生地が最高に頼りになります。
肌当たり
このウェアの隠れストロングポイントは肌当たりです。
なんと、脇線に縫製がないのです。

そもそもこのグラフィックを表現するために、おそらく(特殊な)筒状の生地を編成する種類の編機を使用しています。そこで編成された生地を裁断することなく(筒のまま)使用することで、縫製レスのボディができたのだと思います。
この製法だと、各サイズ毎に異なる編機を使用する必要があるのでコストが上がるのですが…
なんと現在(2019.08.21)、値下げによって790円です!
信じられないUNIQLOパワー。
ただ、唯一残念な点も縫製にあります…

袖と身頃の縫製、しっかりとした縫製なのですがこの部分のスレがランニング中に若干気になります。
というか脇線の縫製がないため、普段気にならないこの部分が気になってしまうのでしょう。
まとめ
「ランニングウェア=スポーツブランド」と決めつけがちですが、UNIQLOにも素晴らしいアイテムがあったので、紹介させていただきました。
無難だけれどもかっこいいデザイン。機能性もありシッカリとした生地。そして素晴らしい肌当たり。
なによりも1000円以下という価格がヘビーユースしがちなランニングウェアに最高です。
週末UNIQLOに立ち寄った際は是非探してみてください!
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